8月4日MTG公式『総合ルール』の一部変更アナウンスがありました。
それはマナ能力に関するもので、変更になり一部挙動がマナ能力ではなくなりました。
今回はルール変更の詳細 と共に、Xの反応などまとめていきます。
❙ 総合ルール:605マナ能力 一部変更へ
8月4日、『MTG×ホビット』リリースにより一部ルール変更が発表。
それは “MTGの根幹” と言っても過言ではない、マナ能力についてでした。


↑のめちゃくちゃ長い総合ルールの中で、マナ能力に関しては、
第6章 Spells, Abilities, and Effects 、内に記載があり、今回変更となったのが『605.1a 』になります。

上記英文を翻訳してみると、赤字の箇所が今回追加となった一文になります。
605.1a
<英文>
An activated ability is a mana ability if it meets all of the following criteria: it doesn’t
require a target (see rule 115.6), it could add mana to a player’s mana pool when it resolves, it’s
not a loyalty ability (see rule 606, “Loyalty Abilities”), and its cost and effect don’t move any
card to or from a library. Do not take into account replacement effects that may apply, other
than self-replacement effects, when evaluating these criteria.
<翻訳>
起動型能力が以下のすべての条件を満たす場合、それはマナ能力である。
・対象を必要としない。(ルール115.6参照)
・解決時にプレイヤーのマナ・プールにマナを加える可能性がある、忠誠度能力ではない。(ルール606「忠誠度能力」参照)
・そしてそのコストや効果によってカードがライブラリーに移動したりライブラリーから移動したりすることはない。
これらの条件を判断する際、適用される可能性のある置換効果のうち、その能力自身の置換効果(自動置換能力)以外のものは考慮に入れない。
実例を挙げてみると…
”タップする事でマナを生みだす能力①”
・『ラノワールのエルフ』 など、単純にタップで起動してマナを生みだす能力=マナ能力。
・『陰謀団の貴重品室』 の様にマナを使い起動し、数を参照してマナを生みだす能力=マナ能力。
・『大召喚士、ユウナ』 の様なマナを生みだす起動型能力で、その後の誘発型能力も発生する=マナ能力。



いずれも、上記条件を満たし『マナ能力』であり変更はありません。
”タップする事でマナを生みだす能力②”
・『帰還した探検者、セルヴァラ』 の様にライブラリーに干渉してマナを出す=マナ能力ではない。
・『彩色の宝珠』 の様にマナを変換しカードを引く=マナ能力ではない。
・『ミリキン人形』 の様に、カードを切削すしマナを出す=マナ能力ではない。



いずれも、ライブラリーに干渉するため『マナ能力』ではなくなりました。
『ライオンの瞳のダイアモンド』の様な手札を捨てるのは、マナ能力。
『月を読む者、エルロンド』が場に居る状態で『ラノワールのエルフ』でマナを生みだしても『エルロンド』の常在型能力の影響でドローする場合は、マナ能力



機動型能力を止めるスペルや能力は “マナ能力” を止めらなかったですが、それが止められるようになったり、


同じようなマナ能力の誘発を増やすような常在型能力でも、
ライブラリー干渉が発生する事で “マナを生みだす能力ではなくなり” 増やせなかったり。


『物読み』をプレイする際に『彩色の宝珠』で青マナの支払い+親和カウントを稼ぐテクニックもマナ能力で無くなるためいずれか一方となり。


様々なケース、特に競技シーンや誘発の多い統率者戦 などでは目にする機会も増えると考えられます。
『イゼット速報』さんではかなり簡潔にまとめらていますので そちらもご覧ください。
イゼット速報さんの記事URL:https://www.izzetmtgnews.com/archives/147077

❙ Xでの反応


















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