アメリカの『Professional Sports Authenticator』が提供するグレーディングサービス、通称『PAS鑑定』がアメリカで訴訟を起こされている事が各種ニュースサイトで判明。
今回は訴訟の内容と、Xの反応をまとめていきます。
❙ PSA鑑定さん、本国アメリカで訴訟される。
アメリカ発祥のグレーディングサービスの最大手『Professional Sports Authenticator』の頭文字を取った通称『PSA鑑定』は、歴史は古く今から約35年前の1991年、アメリカで ”記念硬貨” や “スポーツカード” などの真贋鑑定や第三者がその状態を評価するサービスを提供し始めた事が始まりで、現在は『TCG』がメインになり、『アメコミ』『ホビー』『スポーツ用品』など様々なアイテムを鑑定している機関となります。

その後、1999年に同じくグレーディングサービスを提供した『Beckett』社が始めた『BGS鑑定』と対をなす人気でしたが、現在『Beckett』社は『PSA』に買収され傘下となりました。
※過去記事:https://www.twogethermtg.com/?p=5766
いずれも鑑定後には硬質プラスチックケースに密閉されるため、通常プレイでは使用できず主にコレクション、鑑賞用として楽しむ目的となります。


現在では『ポケカ』をはじめとする『PSA』への鑑定依頼が多く、その背景にはPSA鑑定の10段階評価の最高値であるグレーディング『10』を取得したカードは通常のカードよりも数倍の価格で取引される市場になっています。
そのため、状態の良い物を探し求め見つかれば『PSA鑑定』に出す方も少なくありません。
そもそも、『PSA鑑定』のグレーディングは数年前まではアメリカに発送されていましたが、現在日本国内での鑑定も行われているそうでその内容は大きく2点
①:真贋鑑定(本物か?偽物か?)
②:カードの状態を複数名で評価
となり、②はそれぞれの評価点を総合して最終ジャッジをするそうです。
中には現金とカードを送る ”賄賂行為” が問題となり、『PSA』の日本支社である『PSA Japan』が異例のポストをしたのも記憶にあります。
※過去記事 :https://www.twogethermtg.com/?p=4409
本題にもどり、今回話題となっているのはアメリカ本社の『PSA』に対する集団訴訟です。

参考記事URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/713764a44126385743a04529696d3429fcc83b5f
その訴訟内容を簡潔にまとめると、
①:鑑定結果のばらつき
>第三者による客観的な評価の割りに、評価基準が曖昧でばらつきがある。
>数値化されていない項目での判断は個々に差が出る。
>鑑定結果次第で市場評価額に大きな差があり…②に続く
②:追加料金の問題視
>『PSA鑑定』の結果に対して再度料金を支払う事で再鑑定が可能。
>『10』を取るために同じカードを再鑑定依頼する事で都度手数料ビジネスが成立している。
③:子会社の存在と利益相反
>TCGの保管や売買を行い、コレクターアイテムを扱う子会社がある。
>PSAの鑑定結果で流通枚数や希少性が示され、市場での収益をコントロールできのでは?と主張。
上記を理由に、訴訟はアメリカ時間7月28日に行わてが、7月31日時点で『PSA』側からの回答はない。との事。
私自身も、数年前にPSA鑑定を何度か利用した事はあり個人的な感想になりますが…
”鑑定結果のばらつき” は気になりますが、それも人間がやっている事なので仕方ないと思えますし、目的が「資産価値を上げる」という訳ではなく、綺麗な状態で保管したい!でしたので、 もちろん『10』は嬉しいですが『8』でもそうなのね~ と割り切っていられました。
それより腹が立つのは、移動や鑑定中についたキズで私自身が出荷時にはなかった表面キズが、戻って来た時に付いて評価が『9』だった際は本気で「なんでやねん!」と叫びましたw
”資産価値を上げる” 目的の人であれば何が何でも『10』取らなくちゃ。
となるので、いわゆる『転売ヤー』や『投資家』と言われる純粋なプレイヤーではない属性が文句言ってる話と感じます。
以外だったのは、日本人からではなく本国アメリカ人からの訴訟。
日本人転売ヤーでは英語で訴訟をする事も難しいだろうし、アメリカは訴訟の国なので慣れているのかもしれません。

話は逸れますが、その最中『PSA Japan』がXでTCGプレイヤーにフォーカスをあてた記事や動画を公開。
なぜ、このタイミングに始めたのかは謎ですが、MTGプレイヤー『Kenta Harane』さんの記事もありましたので、興味がある方は是非、閲覧してみてはいかがでしょうか?


❙ SNSなどの反応
PSA9と最高評価のPSA10では価値が全く異なる。
PSA9で返ってきたカードのケースを破壊して、再度鑑定に提出したらPSA10になった。
これはつまり、鑑定の過程において明確で厳格な数値基準がなく、その都度異なる結果が出るという証拠であり、PSA10が取れるかは運の要素があるということ。
PSAの公式サイトではPSA10の基準となるセンタリング(絵柄が中心に印刷されているかどうかの指標)などの数値例が載っているが、これを満たしていても、わずかな傷や白欠け(カードのふち部分の小さなめくれ)によって減点されて、9や8になることも珍しくない。
こうした不確定要素が、今回の「信頼が無い」という内容の訴訟に繋がったのだろう。
まあ今更ですね。今までも何度も基準が変わっているし、特に予告なくセンタリングの基準が変わった事もある。
アメリカ本社と日本支社でも絶対違う。鑑定士の個人差も大きい。しかも鑑定時には二人以上の鑑定士でチェックする規定も明らかにやっていない。
鑑定料の根拠になる相場も、兎に角高い値段を探してくるので、(トレカ屋の吊り上げ買取価格)実勢相場と掛け離れた価格で割高に。
あんなサービスなんかあるから価格にバラつき出て、傷だの凹みだのうるさい連中が増えたんよな。
真贋鑑定くらいしてればいい。
投資対象になってカードの鑑定数が増えたから鑑定士の当たり外れはありそうよね



【あとがき】
また、更新が止まり気味ですみません💦
本職の方がまた忙しいのもありますが、扱えるネタが無いのも理由です。
”ラップバトル” は面白そうと思いましたが、個人に対するマイナスイメージなるおそれがあり、
”●楽舎で勝手にMTGオフ会” の話題も検討しましたが、発信者のプロフィール欄を確認して察し…
昨年はMTGイベントに この家庭環境で結構、参加できていましたが今年は無理そう。
8月16日(日)~23日(日)まで本職の方で1週間現場立ち合いがありPCを触ったり、SNSをやる時間がありません。
そのため、上記期間はほぼ更新止まりますが失踪したり、〇んだ訳ではありませんのでご安心を!w
お盆期間にMTG仲間とアキバで遊ぶ予定があり現状唯一の楽しみであり、8月30日のコマンドフェストは現在妻に交渉中。
もっと、この活動も精力的に行いたいし、動画のネタや企画も考えているのですが如何せんリソース不足です。
9月になったら、3年振りの健康診断と、行動計画を考えてみようかな?
人生楽しいけど、もっと時間が欲しい。

















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