

4月21日公式より『ユニバースビヨンド』セットのFFコラボ以降、今後の取り扱いについて発表がありました。
今回は、ユニバースビヨンドや、公式文の要約、ネットの反応をまとめてみました。
※公式記事:https://mtg-jp.com/reading/publicity/0038601/
❙ ユニバースビヨンド とは?
MTGのストーリーとは別の物語である小生、漫画、映画などをMTGの世界と融合させたブランドで、その販売方法は『SECRETLAIR』、『通常パックからの出現』、『専用の製品販売』など多岐にわたります。

過去セットでは、『統率者戦用』『モダンフォーマット以下』『エターナルフォーマット以下』『同名カードとしてスタンダードフォーマット以下で使える』など種類によって『つかえる/つかえない フォーマットがあり、混乱を招いていたのも実情です。
そして、6月13日発売のFFコラボ から『スタンダードフォーマット以下でも』使える事で、IP好きなプレイヤーが簡単に参入しやすく、既存プレイヤーもわかりやすくなるよう環境が整えられます。

❙ 今回の発表
今まで、『ユニバースビヨンドセット』が発売される度に『〇〇はMagic on Line や MTGアリーナで実装されますか?』という質問が来ていて、セットごとの回答になっていたそうです。
FFコラボから全てのフォーマットで使用できるようになり、その回答が『Through the Omenpaths』というデジタルマジック専用の限定セットのリリースとの事。

収録カードの能力はそのままで、クリエイティブ面や、アート、カード名を変える事で ”大人の事情” を回避するというやり方!
ただし、デジタルマジックに収録されていないセットのみで、この『Through the Omenpaths』は全てのフォーマットで使用できる計画で進めるそうです(ちょっと不安)
ただ、『FF』と『 アバター 伝説の少年アン』は霊気走破や、タルキール龍嵐録のように普通に実装されるそうです。

つまり、『スパイダーマン』や将来的に発売されるマーベルコラボセットは、デジタルマジックに実装されず、9月23日に『Through the Omenpaths』の第一弾でリリースされるそうです。

❙ ネットの反応
・どちらかと言うと権利とか技術とかのメタ的な話だからあんま語ることないや
・こういうの見てると、FFがデジタルでも来てくれてほんと良かったと思う
・まあこの方式の方が再録しやすそうだしええんちゃう?
・もともとビヨンド版カードは互換の通常MTG版も出すよって話だったはずだし
・どのみちヒストリックもタイムレスも強すぎる一部のカードしかつかわれん
・アリーナで練習して紙の大会出ると認識齟齬が発生するから大変そう

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