トーナメントに参加したい!でもカードの手持ちが無い…といった時にありそうで、なかったカードレンタルサービスが開始されました。
今回はカードレンタルサービス『ライブラリー』について調べ、表に出ている情報を元に個人的に思う事をのべていきます。
※PR記事ではなく、あくまでも私の情報収集と所感を元にまとめています。
❙ カードレンタルサービス『ライブラリー』
MTGのカード専門でレンタルサービスを開始した『ライブラリー』さん。
私が存在を知ったのは記事を書いている当日でしたが、2025年11月10日よりサービスを開始しているそうです。
”借りて” ”遊ぶ”
TCGの場合かなりハードルが高そうなビジネスと思いますが、
先ずは『ライブラリー』さんのWEBページを確認していきたいと思います。

URL:https://sites.google.com/view/card-rental-library/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
《サービス概要》
もっと気軽にMagicを楽しもう!
借りて遊ぶ、カードレンタルサービス
『ライブラリー』ライブラリーとは?
カードレンタルサービスです。
カードを返却期限なしで自由に借りられるので、大会や練習で安心して使えます。
「必要なときだけ借りる」という新しいスタイルで、
デッキをまるごと組むのも、1枚だけ試すのも自由。
Magicをもっと気軽に、思い切り楽しめる仕組みです。

《利用の流れ》

この図を見る限り、
①:スマホ/PCでカードレンタル予約をする。
②:店頭で受け取り。
③:実際にプレイする。
④:返却をする。
というシンプルなものです。
②④の店舗の場所次第では利便性に大きく関わりそうなポイントで、『よくある質問』内に記載がありましたが、
東京都豊島区池袋のようで、詳しい住所は会員登録後に案内されるそうです。


《レンタルプラン》
レンタルプランは全てサブスクリプション(月額制)で3タイプあるようです。
①:ライト
月額:3,000円
レンタル枚数制限:30枚まで
②:ミドル
月額:5,000円
レンタル枚数制限:50枚まで
③:コンプリート
月額:7,000円
レンタル枚数制限:80枚まで
【枚数枠の仕組みについて】
各プランで表示している枚数(例:ライトプランなら30枚)は、同時に借りられる上限枚数です。
枠の中であれば、自由にカードを入れ替えることができます。
たとえば、「コンプリートプラン(80枚)」の場合、
80枚まで借りることができ、そのうち20枚を返却したら、新たに20枚分を借りられるようになります。つまり、「枠の中で入れ替え自由」というイメージです!

《デポジット/保証金 システム》
ここで結構重要なポイントが出てきました💦
保証金としてレンタル時に ”レンタルするカード1枚あたりの市場価格” を預けるそうです。
【枚数枠の仕組みについて】
カードをレンタルする際に、そのカードの販売相場と同じ金額を一時的にお預かりします。※販売相場とは、市場で実際に取引されているおおよその価格帯を指します。
・例:販売価格1万円のカードを借りる場合→保証金として1万円をお預かりします。
・支払いはクレジットカードでOK。現金でも可能です。
・返却時に全額そのまま返金されます。
・万一、紛失や破損があった場合のみ、その保証金から補填されます。
つまり「買う」のではなく、「一時的に預けて、返せば戻ってくる」安心の仕組みです。
返却期限はありません。
自分のペースで好きなだけ使って、好きな時に返却できます。
ここからは私の所感ですが…
ここは ”ユーザー的にも” “ビジネス的にも” 結構ひっかかるポイントです。
いずれも⇩赤枠のカード17枚をカードレンタルしたとしましょう。

・マルチバースの通り道:4枚(1枚あたり 3,000円)
・リバーパイアーの境界:4枚(1枚あたり 4,000円)
・尖塔断の運河:4枚(1枚あたり 1,500円)
・轟音の滝:1枚(1枚あたり 4,500円)
・量子の謎かけ屋:4枚(1枚あたり 18,000円)
※12月22日時点、晴れる屋さんEC価格
デポジット
合計:110,500円
かなり高額になりますが、これは現在の価格。
私の記憶で約1か月前(11月中旬頃)このサービス開始当初では、
・マルチバースの通り道:4枚(1枚あたり 2,500円)
・リバーパイアーの境界:4枚(1枚あたり 2,500円)
・尖塔断の運河:4枚(1枚あたり 1,000円)
・轟音の滝:1枚(1枚あたり 3,500円)
・量子の謎かけ屋:4枚(1枚あたり 12,000円)
1ヵ月前のデポジット(仮想)
合計:75,500円
ざっくり1ヵ月間で相場が約35,000円程の差が出ています。
価格の高騰/暴落 のパターンでそれぞれ考えてみました。
《高騰時》

《暴落時》

また、 ”返却時のキズ” による減額もいつの価格が元になるのか?
その回答に近い記載は『よくある質問』に記載がありました。

この文章から読み解くと…レンタルしたカードが高騰した際、カードが紛失やキズがあった場合は、デポジット以上を払う必要があるという事です。
自分で売り払った!なら利益云々はあるかもですが、
不幸にも盗難にあった場合、カードが高騰してたら目も当てられない状況に…
企業のリスクヘッジとしては当然ですが、
ユーザー目線で見ると心理的ハードルが上がりそうな気がします。

《その他:よくある質問》
実は肝心な情報は『よくある質問』に書かれている気がします。
例えば…
Q.希望したカードが揃わないはありますか?
A.在庫次第で揃わない可能性あり。LINEでいつまでに「揃う」「揃わない」を回答する。
Q.取扱いカードのフォーマットは?
A.スタン~モダンまで。
Q.カードの言語は選択可能か?
A.言語指定は不可。基本 日本語or英語
Q.クレジットでデポジットを払った場合の返金はいつ?
A.カード会社のタイミング次第。数日~1週間かかる場合がある。

❙ Xの反応
【あとがき】
何かが足りない。って感じが凄くするサービスです。
サービスの方向性は良いのですが、デポジットシステムが企業に寄り過ぎている。
極端な話、企業がショップからシングルカードを買って貸す。
そのカードを貸す事でサブスク収益を上げるものですが、かなりの利用客が居なければ運営は成り立たず母体がカードショップだとすると店舗在庫に偏りが生じるのでどちらも辛い。なので母体企業がめっちゃ気になる。
このサービスが今後どうなるのか?個人的に注視していきたいと思います。

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