11月21日本発売の『MTG×アバター伝説の少年アン』の日本語版に3枚の誤植がある事が公式から発表となりました。早ければ本日11月14日からプレリリースや、スタンダードで使用可能で該当カードをプレイする際には注意が必要です。
今回は誤植カード3枚とXでの反応をまとめていきます。
❙ 誤植カード3枚
11月13日MTG日本公式にて『MTG×アバター伝説の少年アン』の一部カードにおけるテキスト訂正というお知らせが公開されました。

公式ページURL:https://mtg-jp.com/reading/information/0039046/
該当カードは以下3枚になります。

【訂正内容】
❙ 誤:あなたの各ターン内で初めて、飛行を持ちキツネザルでないクリーチャー・呪文を唱えるためのコストは①少なくなる。
❙ 正:あなたがあなたの各ターン内で初めて、飛行を持ちキツネザルでないクリーチャー・呪文を唱えるためのコストは①少なくなる。
訂正により凄く限定的な状況下の話ですが、自分のターンのコントロールを奪われたりした際にはこの能力が発生しないという事ですね。
あっても無くても気にならないと思うのは私だけでしょうか・・・?
《釜茹岩の暴動者》

【訂正内容】
❙ 誤:このクリーチャーが攻撃するたび、あなたがオーナーでありこのクリーチャーによって追放されているカードの中から同盟者・呪文を唱えてもよい。
❙ 正:このクリーチャーが攻撃するたび、あなたがオーナーでありこのクリーチャーによって追放されているカードの中から同盟者・呪文1つを唱えてもよい。
これは単純に複数のカードを1ターンで唱えられないようにするためのものですね。
リミテッドでは『同盟者』が多く使われるのでこのカードの正しいテキストは覚えておいた方がいいですね。知らずに連発されたらゲーム展開が大きく変わる可能性があります。
《頑固な教師、トフ》

【訂正内容】
❙ 誤:これが戦場に出たとき、カード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。
❙ 正:これが戦場に出たとき、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。カード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、それをあなたの手札に戻す。
これはテキストの順番が入れ違いになっていて、墓地の『インスタント』もしくは『ソーサリー』の対象を取る行為が強制になっていますね💦この場合だと最大1枚と書いた方がより丁寧な気がしますし、それ以外にも下記Xでも多くの意見が上がっています。
また、赤緑でルーティングかつ、スペル回収は青っぽい動きなので珍しいですね。

❙ Xでの反応


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