8月19日(アメリカ時間8月18日)が『久遠の終端』発売後3週目の月曜として緊急禁止改定が行われるタイミングでしたが、公式からの発表は何一つありませんでした。
現状問題視されているのが『スタンダード』におけるTOPメタ『イゼット大釜』の支配率と勝率でした。本日時点のXでの反応や、『イゼット大釜』に有利と言われるデッキを見ていきたいと思います。
❙ 禁止改定について
スタンダードで7枚の大量禁止を出した6月30日の禁止改定の記憶は新しいですね。
次回禁止改定は基本的に11月24日となりますが、新セット発売後に ”開発時の見落とし” レベルのコンボが発見された場合には『緊急禁止改定』を行う。というルールがあります。

今回話題となっている『イゼット大釜』のキーパーツである、
・アガサの魂の大釜(エルドレインの森 収録)
・迷える黒魔道士、ビビ(MTG×FINAL FANTASY 収録)

は最新セット『久遠の終端』収録カードではなく既存のスタンダード環境にあった
ものなので『緊急禁止改定』に該当するのか疑問がありましたが、やはりウィザーズの方針通り
”開発時の見落とし” レベルのコンボ ではなかったので行われない。という結果でした。
8月15日にはMTGアリーナ内で『イゼット大釜』について英語の記事が公開されました。
そこには既に、イゼット大釜に打ち勝とう!的な文言もありました。


※翻訳機能を使っているので一部変な名称になっています。
URL:https://www.magic.gg/news/metagame-mentor-izzet-cauldron-in-edge-of-eternities-standard
プロプレイヤーもこのような反応をしています。

❙ イゼット大釜に強いデッキ
『晴れる屋』さんの特集記事でも『イゼット大釜』に有利そうなデッキを紹介。
前環境でも『平山怜』選手が使用し話題となった『アゾリウスアーティファクト』は『イゼット果敢』にも強く出れていた実績もあり、今回の記事でも何が『イゼット大釜』に有利なのか?分析しています。
一部でも転載はしないため、気になる方は下記URLよりご確認ください。
記事:https://article.hareruyamtg.com/article/100151/
その他YouTube配信者さんも『イゼット大釜』に対して
有利なデッキを模索しながら配信しています。

❙ Xでの反応


Leave a Reply