先日MTGアリーナの賞金制トーナメント『アリーナチャンピオンシップ』が開催されました。
種目はスタンダードなのですがメタゲームに異常事態が発生!デッキ使用者の半数以上が『イゼット大釜』というデッキで『迷える黒魔道士、ビビ』が軸である。
今回はトーナメント結果やXでの反応などまとめていきます。
❙ アリーナチャンピオンシップ9
トーナメントスケジュールは以下の通りで、
【初日】8月9日(土) ※日本時間では8月10日(日)午前
【2日目】8月10日(日) ※日本時間では8月11日(祝)午前

各日程のトーナメントは『Youtube』や『twitch』で配信されていました。
また、賞金については、
・優勝 :$30,000(日本円で約440万円)※8月11日レート換算
・準優勝:$20,000(日本円で約296万円)※8月11日レート換算
・3~4位:$15,000(日本円で約222万円)※8月11日レート換算 以下画像参照
プロツアー並みの高額賞金トーナメントになっています。

配信先については下記URLなどをご確認ください。
【初日:Youtube】https://www.youtube.com/watch?v=xS6Prk8eV4A
【2日目:Youtube】https://www.youtube.com/watch?v=3PZqp9jOolQ

| メタゲーム
この大会参加者の中でのデッキ使用率になります。
通常であればアーキタイプがそれぞれ “〇%” など表示されますが、今回は異常です。
⇩画像が配信画面に表示された最初の画面がこちら!


半数以上の20名が『IZEET CAULDRON/イゼット大釜』であり、
『その他』としてざっくりまとめられた内訳は⇩画像になります。
その中でも『イゼット果敢』が3名とビビ絡みがあり、
23/37でビビを使ったデッキである事が分かります。

また、⇩画像は、マジック・スポットライト:FINAL FANTASY の初日のメタゲームブレイクダウンですが、当時でも『イゼット果敢』が圧倒的な支配率を誇っていましたが、比較をするとその異常さが分かりやすいと思います。

こちらはあくまでも初日の情報であり、
2日目に進出した選手達はどうだったのか?いきなり結果もでますが…見てみましょう!
【トーナメント表】

ROUND OF 16 のデッキ一覧になります。
・イゼット大釜:12名
・ディミーアミッドレンジ:1名
・スルタイコントロール:1名
・ティムールコンボ:1名
・グルール昂揚:1名
そして準決勝からは、全て『イゼット大釜』に…
『イゼット大釜』の対策が『盤面処理』と、『墓地対策』ですが、
それが得意なデッキも『イゼット大釜』であり、ミラーマッチが苦手という謎現象ですが
デッキパワーが違い過ぎる結果に!
結果は、『イゼット大釜』を使用した、
イタリアの『RAFFAELE MAZZA』選手でした!(下写真右側)

❙ Xでの反応


Leave a Reply