【FFコラボ】『ファイナルファンタジー デビュー ショーケース』配信情報まとめ 01

5月11日AM1:00(日本時間)アメリカで開催中の『ペニー・アーケード・エキスポ』(※以降PAX)メインステージのウィザーズステージにて『ファイナルファンタジー デビュー ショーケース』として新たな情報が公開されました。

そこで公開されたカードや情報などを、翻訳しながらまとめていきます。
※ソースであり、配信はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=fgkku1z4Kk0

※配信映像の情報ではありますが、日本語版カードは別途公開された情報から引用し両方をまとめています。
※既に公開されたカードは除きます。

❙ FINAL FANTASY I

FFに登場する『ジョブシステム』(キャラクターが職業を変えて戦闘スタイルを変更するシステム)を表現する方法として考えられた結果、装備品をクリーチャーに付け替える事で表現したそうです。

例えば下画像の『白魔導士』と『黒魔道士』は白は癒し、黒は攻撃の面を持ち、『ジョブチェンジ』することでクリーチャータイプも変更するエッセンスを加えているそうです。


以前紹介された、各ナンバリングタイトルの名シーンを既存カードで表現したボーナスシート(再録)として以下のカードも登場します。

左がFF収録のボーナスシートで右側が既存のカードです。

◆ボーナスシート◆
『ニクス咲の古きもの』(アート担当:天野義孝 先生)

❙ FINAL FANTASY Ⅱ


FINAL FANTASYⅡは『武器スキル』というシステムがあり、主人公である『フリオニール』がその役割を果たしています。

先程紹介した、『「白魔導士」の杖』を装備するとコピーを出すだけでなく、英雄トークンも得る事ができる。

そして、面白いフレーバーテキストで、ビーバーのキャラクター性として自分の欲しい物を集めるのを表現したのがこのカード。



◆ボーナスシート◆
『上級建設官、スラム』(アート担当:天野義孝 先生)

MTGの中でも装備品に特化したクリーチャーであり、『フリオニール』を表現するにぴったり戦場に並べて使って欲しいとの事。

❙ FINAL FANTASY Ⅲ


本編では、『光の戦士』や『闇の戦士』さらに『玉ねぎ剣士』などある中で、闇の世界にクリスタルがあるという結論に至ったそうです。

そして、MTGの5色に合わせた各色のクリスタルが収録されているそうです。
基本能力として、対応するマナコスト軽減に加え何かしらの起動能力 と 常在型能力を持っているそうです。

FFの広大なる世界感を表現するために新しいタイプの土地カードを生み出した。
新しいサブタイプ『街』を持つもので、コモン~レアまで登場し最終的にいくつかのカードが登場した結果『街』は『門』のようなものという認識になるそうです。

❙ FINAL FANTASY Ⅳ


内なる闇と光と向き合い特別な旅を歩む、開発陣にも特別な想いを持っている人が多い作品。
テーマとしては両面カード。


開発秘話として、熱心な開発担当がプレゼン資料を用意して『ボス戦に挑んだ時に心の痛み と 裏切るを感じ、彼がパーティーから抜けた衝撃』をこのアイディアに落とし込んだそうです。

ここで得る、宝物トークンはクリスタルを指しているそうです。エモい!

❙ FINAL FANTASY Ⅴ


FINAL FANTASY 16作品をどうやって収めたのか?物語はたくさんあり、魔法やゲームシステム、アイテム、ミニゲーム、サウンドも多岐にわたるIPについて、ウィザーズ社 と スクエアエニックス社双方で議論をしてあるTire表を作り協議したそうです。

Tire1:必ず登場させるべきキャラクター
Tire2:作品をプレイした人にはわかる シーン、NPC、ボス
Tire3:ゴリゴリマニアックなオタク向け

そして、Tire3は所々隠しているので探してみるのも楽しいです。


そして、このキャラクターはどのTireにいるのか?それはTire1です。
悪役でありながら何度も登場し、情熱を表現するのにぴったりなカード。


とても興味深い能力を持つクリーチャー
限定的ではあるものの、かなり楽しいゲームデザインになりブルームバロウを含め過去セットの部族ファンにも向けたこのカード。

親和(鳥)w
しかも主人公の方がギルガメッシュより存在感が薄いのがウケますね。

❙ FINAL FANTASY Ⅵ


4つの統率者セットのうち1つであり、パーティーを結成して仲間を集めケフカに挑む。
ティナが持つ能力は攻撃時に回避行動をとり攻撃を避けなながら、墓地に居る仲間を集めるのが作品を表現しているそうです。


FINAL FANTASYを語る上で召喚獣も重要な存在で英雄譚・クリーチャーとして表現している。

速攻持ってて、4章まである英雄譚・クリーチャーは除去のタイミング迷いますしそのままクリーチャーとしても十分仕事は果たせそうですね。

そして、ティナ ファンに向けたカードがこちら
見るからに特別感の塊で、アートワークを担当した天野義孝先生のコメント動画もあります。

下動画のリンクはちょうど天野義孝先生のインタビューシーンからはじまります。


FINAL FANTASY Ⅵ は2部構成の物語で、1部では仲間を集め帝国とレジスタンスの対立を中心に物語は進み、ケフカに挑むも敗北。その後、世界を支配したケフカに対して仲間を再集結させて挑むゲーム史上最も象徴的な悪役と戦うストーリー。

そのケフカを表現したのがこのカード

❙ FINAL FANTASY Ⅶ

FINAL FANTASY Ⅵ と Ⅶの合間に一つのショートムービーが公開されました。
そこには、FINAL FANTASY を代表するキャラクター『チョコボ』のカードが登場し、5枚のネオンインク版と金色に輝く『シリアルナンバー(XX/77)』のカードが登場しました。

下世話な話、77枚だとβ版black Loutus ぐらいの値段しそうですね💦


この『チョコボ』はFINAL FANTASY Ⅴ 登場した『バッツとボコ』とも相性がよく、鳥をサポートしてくれるとの事。

そして本編FINAL FANTASY Ⅶ の話題に!
初代プレイステーションで登場した際の3枚組ディスク構成をモチーフにストーリーを紹介
1枚目のディスクは~ と続いていきますが…

途中で説明が止まる度、ディスクを挿入してください。というMCのツッコミは面白いw


最初に登場したのは主人公
開発した時はどうやってクラウドを表現するのが適切か?だいぶ悩んだ末、
そして、すぐに武器(装備品)を探しに挙動で表現したとの事

ジェネリック石鍛冶みたいな能力ですが、ちゃんと下のテキストで差別化されていていい感じです。

主人公クラウド以上と言っても過言ではない程、人気かつ世界を絶望に陥れエアリスを…してしまう物語のラスボス『セフィロス』

これだけのアートが用意されているのも人気キャラならではですね。
また、MTG史上2番目の紋章を与えるクリーチャーとの事です。

ここでお知らせ!
いい調子で進んでいたのですが、思った以上に記事化に時間がかかる為ここまでをパート01とさせていただきます。

今夜以降で、続きを記事にしますのでご容赦ください。

About へしこ 148 Articles
マジック:ザ・ギャザリング 歴27年の妻子持ちプレイヤー兼コレクター。 初めて組んだデッキは、5色スリヴァー。 【プレイフォーマット】 スタンダード:組んでるだけレベル モダン:2年以上愛好しているデッキ レガシー:1番好きかも 統率者:レベル5~9 までを3デッキ保有

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