アメリカX民でMTGのデータ分析が得意な『Sierkovitz』さんがポストした内容が話題に。
先日、開催された世界選手権での採用カード枚数のデータに対して苦言を呈し、他の海外インフルエンサーも反応。
今回は『Sierkovitz』さんのポストや、Xの反応などまとめていきます。
❙ Sierkovitz さんのポスト
※Xの翻訳機能を使っているため、一部日本語がおかしい箇所があります。
海外MTGインフルエンサーの『Sierkovitz』さんが投稿したポストは、先日開催された世界選手権（スタンダード）で採用されたカードについてでした。
メインのポストに加え14の補足ポストがありますが、全ては多くなるので一部をpickupしています。
■メインポスト
https://x.com/Sierkovitz/status/1998753196110397526
このリストは、世界選手権で採用率50％を超えたカードです。
全参加者の総登録枚数は約9,500枚でこれら画像のカードが約4,800枚。今のスタンダードに対する偏りを訴えています。
■サブポスト
サブポストでは、メインポストへの補足的な物が多いです。
それぞれを一言でまとめていくと…
◆最近のスタンのデッキ価格は高騰しすぎ。各セット目玉の神話レアの価格が一極集中しすぎている。
◆レアが不人気なパックではアンコモンがその役割を担うが、そのアンコモンまで高騰している。
◆現スタンには対処しなくてはいけないデッキがあり、4ターン目よりも早く動くか？対処を行うか？の選択を迫られアグロ戦略が成り立たない。
◆スタンダードプールの92％が使われず、満遍なく対応できるカラーに禁止を出しても支配を続けている。
◆プレイブースターに価値を与えるために、コレクション向けカードや統率者向けカードを印刷する。
納得できる/できない それぞれの意見がありますが、個人的には ”スタンダードのデッキが高額” なのが一番の不満点ですね。
長くプレイしているユーザーにとってはパーツの使いまわしもできますが、新規が一番入りやすいスタンダードをプレイしはじめて、ちょっと勝率を意識し始めたら数万円飛ぶ。しかも環境の移り変わりも激しいので、個人的には構築はモダンがベストな気がしています。
とは言え、複数フォーマットを遊ぶ人も多いので何とも言えませんが現在のスタンダードのカードプールが広すぎる＋新規カードが投入し続けられる環境は、まさに酸欠状態だと思います。
❙ Xでの反応
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