プレイヤーズコンベンション横浜では日韓、SCGCONラスベガスではアメリカの地域チャンピオンシップが開催されました。
今回は各トーナメントの結果やXでの反応をまとめていきます。
❙ 地域チャンピオンシップ
フォーマットは今最も環境が健全と言われている『モダン』で行われ、各地域ごとのトーナメントでそれぞれ予選を勝ち抜いたプレイヤーが集まるトーナメントであり、TOP8にはプロツアー権利も与えられます。
《日本・韓国》
プレヤーズコンベンション横浜で開催されていて、日本と韓国の参加権利を持つプレイヤーのみが参加できるトーナメントで参加者数は424名。
初日のメタゲームはこちら!
現モダンの最強生物を『儚い存在』で場に出たとき(ETB)能力を使いまわしアドバンテージを稼ぎまくる『ジェスカイブリンク』がトップメタで、次いで『イゼット親和』『ボロスエネルギー』とモダンではおなじみのデッキが名を連ねています。

その中で2日目にほぼ進出したデッキはこちら!
『イゼット親和』がガッツリ減り46名中1名のみとなるも『グリクシス親和』なるデッキが台頭しており『回収するタイタン』というマナを払わずにプレイでき回収もできるこのカードが強さの秘訣のようです。


そこからTOP8での戦いは
・イゼット果敢:2名
・アミュレットタイタン:1名
・ジェスカイブリンク:1名
・グリクシス親和:2名
・繫殖鱗コンボ:1名
・タメシベルチャー:1名 という戦いの末、優勝は『ジェスカイブリンク』となりました。

<TOP8デッキリスト>
■イゼット果敢/Yoon, Hojun選手

■グリクシス親和/Kihara, Atsuki選手

■ジェスカイブリンク/Hori, Yuta選手

■【優勝】ジェスカイブリンク/ Hori, Yuta選手

■【準優勝】繁殖鱗コンボ/ Okuno, Atsuya選手

■グリクシス親和/Hando, Shinnosuke選手

■イゼット果敢/NAGAI, SHINICHI選手

■青単ベルチャー/Kageyama , Hiroki選手

■アミュレットタイタン/Kong, Sangjoon選手


<配信はこちら>
《アメリカ》
SCGCONラスベガスで同日開催されていたトーナメントですが日韓とはややメタゲームも規模も異なり参加人数は1,396名とオープントーナメントクラスの参加人数でした。
やはりTOPメタは『ジェスカイブリンク』ですが次いで『ボロスエネルギー』『アミュレットタイタン』『イゼット果敢』を選択したプレイヤーも多いですね。

2日目は『ジェスカイブリンク』に採用されているクリーチャーや『原始のタイタン』などETB持ちクリーチャーに対して有効な『門衛のスラル』をメイン採用している『ドメインズー』も立ち位置を上げています。

TOP8では
・アミュレットタイタン:1名
・ジェスカイ降盛:1名
・ボロスエネルギー:2名
・イゼット親和:1名
・ドメインズー:1名
・イゼット果敢:1名
・エスパブリンク:1名 という戦いの末、優勝は『アミュレットタイタン』という結果になりました。

<TOP8デッキリスト>
■【優勝】アミュレットタイタン/Goldberg, Nathan選手

■【準優勝】イゼット親和(スペル寄り)/Puglisi, Joseph選手

■イゼット親和/Sullano, Andrew選手

■ボロスエネルギー/Mullens, Ryan選手

■ドメインズー/Kirner, Nathan選手

■エスパーブリンク/Nguyen, Joe選手

■ジェスカイ降盛/Johnston, Reed選手


<配信はこちら>
❙ Xの反応


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