
7月6日に決勝戦が行われた『ジャパンオープン2025』が無事閉幕しました。
優勝を手にしたのは『』を使用した『』選手、おめでとうございます!
参加費無料かつ、ファウンデーションズ と FINAL FANTASY のみが使用できる特殊フォーマットでしたが様々なデッキが活躍する面白い戦いでした。
今回は大会結果などまとめていきます。
❙ TOP64 メタゲーム
7月6日AMから行われていた “TOP64” のデッキ使用率は以下の通り

『青単テンポ』が最大勢力で、デッキ構成は『ドレイクの孵卵者』『「占星術師」の天球儀』『いたずらな神秘家』などで盤面りドローとバウンス、カウンターなどでコントロールするデッキでした。

続く14.3%で『召喚ユウナ』は強力な召喚獣を墓地からリアニメイトしたり、ランプ戦略や無理なく全体除去を搭載できる柔軟なデッキです。

同じく14.3%の『ワンショットティファ』は『上陸』能力を最大限発揮し、とてつもないパワーに成長させたクリーチャーで一撃必殺を目指すデッキです。


❙ TOP8
TOP64から上位8名によるシングルエルミネーションは下記メンバーとデッキで行われました。

『浅井貴道』選手 / 青単テンポ
『HarryJPN』選手 / 召喚ユウナ(ナヤカラー)
『Riverflow』選手 / イゼットビビ
『矢田和樹』選手 / ワンショットティファ
『小原壮一郎』選手 / ワンショットティファ
『成田崇』選手 / 青単テンポ
『卯月祐至』選手 / ワンショットティファ
『原田将吾』選手 / 黒単セフィロス
『召喚ユウナ』に対して強く出れるデッキが台頭し、
使用率から見るとTOP8に1名しか残らずという結果でした。

試合はどれも見ごたえのあるものばかりでしたが、一部土地事故により何もできない試合や、同名カードを固まって引いてしまったりと運に見放された試合もありました💦

あとはサイドボードで、スタンダード環境ではあまり見ない『死の印』や『カビのマムシ』などが使われているのも面白い環境だと感じました。

決勝戦は、
『原田将吾』選手の黒単セフィロス
『矢田和樹』選手のワンショットティファ のマッチアップでした。
※2:31:10頃からスタート
https://www.youtube.com/live/tGxcvN8bXnc?si=vCKea4FviKTGNBs-&t=9069

互いに1本づつ取り合った後の3本目はロングゲームへ
最大でライフが27:2 の一方的な状況まで持っていかれる『矢田和樹』選手ですが…

セフィロスを引かれたら負けの状況を互いにTOP勝負しながら『旅するチョコボ』のアドバンテージが少しづつ大きな差を生んで絶望的な盤面を逆転し、

見事、『矢田和樹』選手が優勝をされました!

マジで諦めない心が生んだ勝利だと思います!
本当に見ごたえのある試合ですので、決勝だけでも視聴をおススメします!

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