
5月5日MTGアリーナニュースにて『エクスプローラー』が5月10日に『パイオニア』へ名称が正式に変更されると発表になりました。今回は5月10日のパイオニア変更に伴う事や、Xの反応などまとめていきます。
※公式記事:https://mtg-jp.com/reading/publicity/0038636/
❙ MTGアリーナにパイオニアがやってくる!

『エクスプローラー』とはMTGアリーナで『パイオニア』の代替フォーマットとして運用されていましたがついに3年の時を経て紙フォーマットで人気の『パイオニア』として名称が変更となりました。
さらに今回のアップデートで下記11枚のカードが追加となる事も発表されています。




《橋上の戦い》
《怒れる腹音鳴らし》
《浸食する荒原》
《カズールの徴収者》
《マグマの洞察力》
《ニッサの敗北》
《ラクドスの魔除け》
《焙り焼き》
《ウギンの聖域》
《トリトンの岸忍び》
《歪める嘆き》
❙ 紙パイオニアとの乖離
パイオニアは『ラヴニカへの回帰』(2012年9月発売)以降のスタンダード・フォーマット用カードを使用できるローテーションなしのフォーマットですが、MTGアリーナが始まったのは2017年11月で『イクサラン』とほぼほぼ同期です。

約5年分のカードプールを全て埋めて、新しいカードを収録するとなると莫大なデータが必要になりますが、海外公式の翻訳記事ではこんなことも言及しています。
パイオニアのメタゲームの推移を観察し続けていきます。新たなカードが競技の舞台で活躍するようになれば、それらのカードを定期的にMTGアリーナへ実装するつもりです。間隔としては年に1、2回程度を想定しています。
海外公式記事:https://magic.wizards.com/ja/news/mtg-arena/announcing-pioneer
メタゲームに合わせてカードを追加することにより、大会前の調整などで使いやすくより紙環境に近づけるようにしてくれる努力はありがたいです!
また、『エクスプローラー』で禁止だった『ティボルトの計略』は『パイオニア』では禁止ではない為、禁止解除となります。

❙ Xでの反応

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