5月8日アメリカ/マサチューセッツ州で米国最大のプレモダンイベント主催者である『Duress Crew』が一人の参加者が不正を行い出禁にした事を投稿した。
その不正内容がお粗末ですが、指摘のしにくいものでした。
今回は海外の反応も踏まえまとめていきます。
❙ プレモダントーナメントで起きた不正行為
5月4~5日に開催された、『Duress Crew』さん主催のプレモダントーナメントで不正行為が発覚し、主催者側で ”不正の全容” と ”処罰” についてポストされました。
該当ポストがこちらです。

【翻訳】
2026年北米プレモダン選手権における選手失格に関する声明
2026年北米プレモダン(NAPM)選手権の第6ラウンド中に、あるプレイヤーが大会から失格となりました。
ロブスターコンおよびNAPM選手権の主催者である『Duress Crew』は、プレモダン形式の中核にあるコミュニティ意識を維持するためには、大会の公平性を最高レベルで確保することが最も重要であると考えています。
コミュニティ全体に周知するため、本声明では失格に至った違反行為と調査の概要を説明しますが、失格となったプレイヤーの身元は公表しません。『Duress Crew』は、この失格についてこれ以上の公式コメントは行いません。
第5ラウンド終了後、プレイヤーAは、対戦相手Bのラウンド中の不審な行動について審判員に懸念を表明した。
プレイヤーAによると、試合の最初のゲームで、プレイヤーBはメインデッキに滅多に見られないカードを使用したという。
このカードはプレイヤーAのデッキに対して特に効果的だった。
プレイヤーAの懸念を受け、審判員は調査を開始した。
審判員はプレイヤーBのデッキ登録を確認したところ、問題のあるカードはメインデッキではなくサイドボードに登録されていたことが判明した。
ジャッジ、観戦者や、第5ラウンドの近隣の試合のプレイヤーからも、プレイヤーAの最初の証言を裏付けることができた。
これらの証拠に基づき、ジャッジは第6ラウンドでプレイヤーBのデッキを重点的にチェックすることに決定した。
デッキチェックの結果、第6ラウンドで提示されたプレイヤーBのデッキと、プレイヤーBが登録したデッキリストとの間に複数の相違点が判明した。
第5ラウンドで問題となったカードはサイドボードにあり、デッキ登録とは一致していたものの、第5ラウンド中にメインデッキにあったという確認済みの報告とは矛盾していた。
さらに、ジャッジは、登録されたデッキリストと矛盾する他のカードがメインデッキとサイドボードの間で入れ替わっていたことも発見した。
ジャッジは、これらの相違点についてプレイヤーBに事情聴取を行った。
収集した証拠と選手への聞き取り調査に基づき、調査の結果、当該選手はラウンド間にデッキの内容を意図的に操作することで、トーナメント規則に故意に違反し、有利な立場を得ようとしていたことが判明しました。
さらに、調査の結果、当該選手は選手への聞き取り調査において、ジャッジに対して虚偽の発言をしていたことも判明しました。
これらの違反行為はそれぞれ、トーナメント規則に違反する不正行為に該当します。
その結果、当該選手はNAPMチャンピオンシップから失格となりました。また、大会主催者は、当該選手を大会の残りの期間(2日目を含む)会場への立ち入りを禁止しました。
『Duress Crew』は、2027年北米プレモダン選手権の終了まで、当該選手が『Duress Crew』が主催、運営、または後援するあらゆるイベントへの参加または出席を禁止した。
本文がちょっと長いので要約すると…
①:対戦相手Bとの1本目メイン採用の可能性が低く、自分のデッキに効果的なカードをプレイされた。
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②:不審に思い、試合終了後にジャッジに申告。
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③:次のラウンド開始までに、①の証言を集めた。
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④:対戦相手B に事情聴取するも嘘を証言し、結果めくれた。
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⑤:対戦相手Bに対して、同トーナメントへの参加を1年間禁止。
『Duress Crew』さんは今回、該当プレイヤーの名前を公表しなかったのは賛否ありますが、個人的にはアリだと思います。
別のトーナメントには参加する可能性がある不正プレイヤーなので注意喚起はすべき。しかし、個人の名前まで出すと別の問題になりかねないので、事実だけを発信することで同様の事例がテーブル上で起きた際はジャッジを呼びやすくなると思います。
この件は皆さんどう思いますか…?

❙ Xの反応











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