5月2日頃より公開となった、新セット『MTG×ホビット』の一部カードが盛り上がりを見せる中で、ボックストッパーやコレクターブースターから出現する『一つの指輪』について海外MTGコミュニティが一つの疑念を抱き、それが事実であった事が判明しました。
今回はこの件、とXの反応などまとめていきます。
❙ 一つの指輪アートトレース問題
5月2日から4日までアメリカ/ラスベガスで開催されているMTGの超大型イベント『MagicCon:Las Vegas』
その会場から、今後発売となるセットの一部プレビューが会場で公開されました。
その中で、2026年8月発売予定『MTG×ホビット』のカードが紹介され、前作『指輪物語-中つ国の伝承-』収録で話題となり、超強力なカード『一つの指輪』がボックストッパー(BOXの中に入っているプロモパック)に収録されることが判明しました。
⇩基本的な『指輪物語-中つ国の伝承-』収録『一つの指輪』


⇩『MTG×ホビット』ボックストッパー収録の『一つの指輪』

The Preview Panel – MagicCon: Las Vegas 2026
URL:https://www.youtube.com/watch?v=MuMXvB5vM98
モダンでは禁止カードでありながら、
レガシーや統率者戦(ゲームチェンジャー指定)など目にする機会は多くその強さは幅広く認知され、待望の再録に喜んでいる中で一つの疑問が発生しました。
新カードのアートが、旧アートに似ていない?
そんな声が、公開直後より海外SNSで多く上がり始めました。
そんな声に対して翌日、アメリカ公式が一つのポストを投稿。
そこには信じられないメッセージ画像が添付されていました…。

【声明文:翻訳】
ダン・フレイザーとウィザーズ・オブ・ザ・コーストからのメッセージ
最近、ファンの方々から、マルタ・ナエルによる「一つの指輪」と、ダン・フレイザーによる新たに公開された「一つの指輪」の画像との類似点についてご指摘をいただきました。残念ながら、これらの類似点は偶然ではありません
そして、
私は間違いを犯しました。とても申し訳なく思っています。
特に、私が敬愛する作品の作者であるマルタさんには申し訳なく思っています。
オンラインで参考資料を探しながら、象徴的な「一つの指輪」を作ろうとした結果、マルタさんの指輪を参考にしてしまい、ファンの方々が大切にしているアイテムを表現しようと、その上から絵を描いてしまいました。
そうすることで、私自身の作品にすることができなかったのです。
アーティストとして、マルタさんに個人的に謝罪の連絡をしています。
私はマジックのアートを制作することが大好きで、30年以上このアーティストコミュニティの一員であることを誇りに思っています。ファンの方々を失望させてしまい、本当に申し訳ありません。
敬具、ダン・フレイジャー
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストより
ダン・フレイザーは、アート業界とマジック:ザ・ギャザリングの巨匠です。
彼はこのゲームのために数々の象徴的なアート作品を制作しており、永遠に私たちのゲームの一部であり続けるでしょう。
私たちは彼の貢献を非常に高く評価しています。
それを踏まえると、私たちの審査プロセスでこの問題が見落とされたことは残念です。
ダンと同様に、私たちは既にマルタ・ナエルに連絡を取り、この作品における彼女のアートの使用を見落としていたことを謝罪しました。
これらはすべて意図的なものではありませんでしたが、できる限りの対応をいたします。カードのデジタル版では、ダン・フレイジャー氏とマルタ・ナエル氏の両方にクレジットを記載します。また、マルタ氏の今回の作業に対する報酬も確実にお支払いいたします。
私たちは皆、間違いを犯す人間であることを認識すべき時です。
ダンは間違いを犯しました。そして、私たちもその間違いに気づかなかったというプロセス上のミスを犯しました。私たちはどちらも容認も受け入れもしませんが、ダンと彼の貢献を高く評価し、彼がこのゲームに関わってくれたことに感謝しています
このことに気づいてくださり、鋭い観察眼をお持ちのファンの皆様、そして素晴らしいアートとアーティストを力強く支持してくださる皆様に感謝いたします。
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト一同より、心より感謝申し上げます

要約すると…
①:Dan Frazier先生 が MARTA NAEL先生 のアートを参考に制作。
⇩
②:Dan Frazier先生 がその事実を伝えず、ウィザーズが監修。
(おそらく版元も)
⇩
③:アートの監修が終わり、実際に印刷&情報解禁。
⇩
④:アートが似ている事をファンが指摘。
⇩
⑤:Dan Frazier先生、ウィザーズ が MARTA NAEL先生 へ謝罪。
⇩
⑥:印刷は止まらず、デジタル版は連名に変更。
(MARTA NAEL先生 へ報酬も払われる)
Dan Frazier先生 と言えば、MOXシリーズのアートを手掛けMTG黎明期より活動するレジェンド的なアーティストがなぜこんな事をしてしまったのか?
すごく疑問が残りますし、公式が気付けない管理体制 などにも問題があると思います。
(公式が先に気付いていればこんな事にはならなかった)

❙ Xの反応















あとがき
昨日、某店舗の統率者戦のブラ4~5に参戦してきました。
新しく組んでいる途中の『人造魔導士、ケフカ』で初参戦しましたが、パーツが足りず訳のわからないカードもいれて挑みましたが、なかなか難しいデッキですね😅
一番思い出になったのは “対戦相手からの暴言” でした。
「アイツ仕事しねーーー」とか「7枚キープでカウンターないの?」とか言われる始末。
そして、次の対戦でも同じマッチングとなり集中狙い。
あーーーこういうのが統率者戦か…っと思いながら楽しんできました。
初心者がこういう事言われたらキツイですよね。
私は別に表だって気にしないタイプなのでいいですが、やはり統率者戦は向かないのかな?っと再認識できました。
争いは同じレイヤーでなければ起きない。
そう思っているので自然と耐えられました。
だって、その方に若さぐらいしか負け?てる要素がなく争う価値すらないと思ったから。

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