12月13日神奈川県横浜市で行われた『エターナルウィークエンド』に参加した海外プレイヤーさんが通常カードの上に剥離したFoil加工を追加して使用していたところ警告を受け、Xでお気持ち表明。
今回は事例と、Xの反応などまとめていきます。
❙ 意志の力(アート:アライアンス / 加工:Foil / 言語:日本語)
このタイトルだけで、MTGに詳しい方なら違和感を感じてしまうカードを実際の競技トーナメント『エターナルウィークエンド』に持ち込んだアメリカ人プレイヤーが『Roland Chang』さんです。

XアカウントURL:https://x.com/RolandMTG
12月13日トーナメントに参加し、ジャッジから受けた指摘に対するポストがこちら。
■翻訳後のポスト

彼が使用したのは、『アライアンス版:Force of will』にフォイルシートを張り、テキストを自身で書き換えたカードだったのです。

友人とのプレイでは問題ないレベルだと思いますが、競技トーナメントでこのカードを使う勇気はなかなか無いと思います。。。
ちなみに、公式大会などに参加する際、使用するカードの状態などでもジャッジ判断となる事があります。
①:偽物のカードではないか?
②:Foilの反り具合でカードが特定できるか?
③:拡張アートの程度により使用できる?できない?
④:サインなどにより本来のテキストやカードが認識できない。
⑤:統一されていないスリーブ(微妙な色味、形状厚み、消耗具合 などの差異)
今回の事例で言うと、④の事例が一番近いと思います。
ポストにはその他、『稲妻』『不毛の台地』の日本語改変カードを使用していたそうですが、そちらは問題とならなかった事から、仕様が違った可能性もあります。(Foilシートを張ってない とか?)
リプ欄の一部ではこのようなやり取りも。

⇩


2枚のカードを張り合わせているなら厚みは同じにならんでしょwww
その他海外プレイヤーからも当然ダメでしょ。という意見が多く
本人だけがなぜなのか?同じ厚みだし問題ない!という主張を繰り返していました。
海外の動画ではこの加工のやり方を紹介しているものもあります。
めちゃくちゃ手間も時間もかけて元のカードを台無しにするのはちょっと理解できないですね…😅

❙ Xの反応


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