
『MTG×FINAL FANTASY』に収録カードに誤植表記がある事が判明しました。
公式発表されているものあれば、国内ではアーティスト自身が発信していることもあります。
※6月11日日本公式でも発表
6月6日のプレリリース期間の前にも日本語誤表記発表がありましたが、
五月雨で出されるとチェック体制について疑問が残りますね。。。
記事は、6月12日時点で判明している誤表記に更新しております。
❙ 公式発表
こちらは、6月4日に公式サイトに掲載された日本語版カードの内容になります。
該当するカードは2種類で、いずれも赤いカードになります。
[FIN:メインセット] No.0166, 0340《トリプルトライアド》

誤
(前略)ターン終了時まで、あなたはこれにより追放されていてあなたがオーナーであるカードや、これにより追放されていてマナ総量がそのカード以下でありそれでない各カードをそれぞれ、マナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
正
(前略)ターン終了時まで、あなたはこれにより追放されていてあなたがオーナーであるカードや、これにより追放されていてマナ総量がそのカードより小さくそれでない各カードをそれぞれ、マナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
[FIC:統率者] No.0056, No.0153《ものまね士、ゴゴ》

誤
あなたのターンの戦闘の開始時に、「あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、これは、名前が『ものまね士、ゴゴ』であることを除き、それのコピーになる。」を選んでもよい。(後略)
正
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。「ターン終了時まで、これは、名前が『ものまね士、ゴゴ』であることを除き、それのコピーになる。」を選んでもよい。(後略)
公式記事URL:https://mtg-jp.com/reading/information/0038689/
こちらは昨日6月10日に公表された内容になります。
https://youtu.be/lROIGzUOOa4?si=YIift-6oyJV8PLgP&t=299テーブルトップの日本語版製品において、非フォイル仕様「キャラクター」ボーダーレス版《スピラの希望、ユウナ》のエキスパンション・シンボルが、本来の神話レアのものではなくレアのもので印刷される問題が発生しました。この問題は再販分より修正される予定です。なお、その他の言語版やバージョン違いには正しいエキスパンション・シンボルが印刷されています。また出現率には影響ありません。
常盤ゆいさんのYouTubeチャンネル
【FFコラボ】最速先行開封!『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』コレクターブースター!【MTG】 の動画でも話題になった表記ですね。

公式記事URL:https://magic.wizards.com/ja/news/announcements/statement-yuna-hope-of-spira

❙ アーティスト名表記
こちらはアメリカの公式では発表されているものの、日本では公式未発表の内容です。
※米国公式記事URL:https://magic.wizards.com/en/news/announcements/final-fantasy-promise-of-loyalty-jumbo-cactuar
↓
6月11日日本公式からも誤表記について発表がありました。
1枚目は『夢子』先生の名前が書かれた、
ジャボテンダーのボーダーレス版ですが、正しくは『百瀬寿』先生が描かれた作品です。

『夢子』先生 のアートは過去にも2021年発売の『ストリクスヘイヴン:魔法学院』収録の日本がミスティカルアーカイブを担当したときも、カード名を取り違えて収録してしまった事がありました。

本来、
『儚い存在』のアートは右側のアート
『記憶の欠落』のアートは左側のアート
これもだいぶやらかしたものと記憶していますが、今回は本当にひどく公式の対応としても遅いと感じます。
2枚目は忠誠の確約です。
こちらは現在『lack』先生と記載されていますが、
正しくは『山田航平』先生のアートになります。

収録枚数が多いとは言え、まさかの2枚あるとは・・・
❙ Xでの反応

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