
5月5日『開封大好きよしひろ』さんのYouTubeチャンネルにて『【MTG】海外の人気景品“ジャンボカード”を目指して大会参加‼︎【PRIZE WALL】』という動画が公開となりました。
内容については、6月にも日本で開催される『スポットライトシリーズ』のオランダ/ユトレヒト開催のサイドイベントで、『開封大好きよしひろ』さんと東京MTGの『ニシデ』さんとが双頭巨人戦に挑んだ動画になっています。
あまり日本で馴染みのない双頭巨人戦についてや、一部動画のシーン、コメント欄など まとめてみました。
❙ 双頭巨人戦
あまり日本で遊ばれている所を見ない多人数戦の遊び方。
2人1組がチームとなり個人ではなくチームとしてアクションを起こす特殊な遊び方で、自分もはるか昔サイドイベントで遊んだ経験があるので、公式記事の引用ルールと共に補足を加えて説明します。
- 各チームの最初のライフ総量はふたり共有で30点。
※どちらかが15点ではなくチームで30点です。 - ふたり同時にターンを進行。チームとしてドローを行い、チームとして攻撃やブロックを行うなど、すべてのフェイズをチーム単位で行います。
※デッキはもちろん2つ、ドロー、アンタップ、領域は個々に分かれているはずです。 - 先攻チームは最初ドローなし。
- ライフのみリソースをチームで共有することができる。手札やマナを共有は不可で、カードの効果で「あなた」と指定された場合はそのプレイヤー個人のことを指す。
※ただし、戦闘の際は自分のクリーチャーでチームメイトを守ったりはできたハズ! - 情報や戦略をチーム内で共有できます。
※実はこれが一番大きい!他の対戦ではなかなか無い体験で相談できるんです! - 初回のマリガンでは7枚引き直すことができます。以降はマリガン1回につき(6枚、5枚、4枚……と)1枚ずつ減っていきます。
※いつも通りです。 - 「各対戦相手」や「各プレイヤー」を対象にした効果は、チームメンバーそれぞれに影響します。例えば、《狂暴な吸血者》が戦場に出たとき、各プレイヤーはそれぞれ2点のライフを失います――それぞれが2点失い、チームでは合計4点のライフを失うことになります。
- 双頭巨人構築戦においては、「チーム共同デッキ構築」のルールが適用されます。基本土地以外のカードはすべて、ふたつのデッキで合わせて4枚まで使用することができます。双頭巨人リミテッドにおいては、カード・プールをチームで共有します。開封したカードを合わせて、ともにふたり分のデッキを構築するのです。
- ライフ総量が0以下になるか、毒カウンターを15個以上持つか、あるいはチームメンバーのいずれかがドローできなくなった場合、そのチームの敗北となります。
- ダメージを受けたりライフを失ったりという効果はプレイヤー個人が受けます。しかしその効果はチームの共有ライフに影響します。例えばブロック指定終了後、ブロックされなかった各クリーチャーはダメージを与えるプレイヤーを割り当てられます。その後与えられたダメージは合計され、その数字分チームのライフ総量が減ります。
※公式記事:https://mtg-jp.com/gameplay/format/two-headed-giant.html

❙ 動画本編
今回の動画内での双頭巨人戦は、チームシールド!
二人で協力して多くのポイントを獲得してプライズウォールカードを目指すストーリーです。

使用するパックは…

霊気走破のコレクターブースター×6パック、プレイブースター×12パックの豪華仕様!
このルール限定で、通常でも強いカードがより強力に!

2マナで2体生贄要求は強すぎる!!!www
そして大量のパックから構築されたデッキがこちら!


流石、通常シールドよりもカードプールが強い!
気になる結果は・・・
是非動画をご覧ください!!!
| その他シーン
これまた日本ではなじみの少ない『トレード』についても動画にしています。
このシーンでは『ニシデ』さんが海外プレイヤーとトレードを行っているシーンで、相手のプレイヤーさんはこのようにファイルに参考価格を印刷して貼っていました。



自分が高校生ぐらいの時代(マスクスあたり?)まではトレードも盛んでしたが、その後は身内だけで必要なカードの交換ぐらいに留まりました。
ショップ経営の点からトレードはなかなか難しく、『ヤフオク』『メルカリ』など売買の方が日本ではメジャーになっていますよね
更に、参加したシールドで出たカードは現地で買取に!

この動画は、『東京MTG』さんのYouTubeチャンネルにて公開されています。
❙ コメント欄の反応
・相当巨人戦ですなぁこれは…
・力のニシデx技のニシデxこころのよしひろ
・よしくん大活躍
・日本のスポットライトでもやってくれないかな~楽しみだ!
・ホントお二人の親和性最高です! そして、結果言う前に顔でわかってしまうw

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